旧ソ連の再突入カプセルと宇宙服が競売され落札された

1970年代に旧ソビエト連邦の宇宙飛行士3人を乗せて実際に宇宙空間を飛行した宇宙船のカプセルが7日、ベルギーで競売に掛けられ、100万ユーロ(約1億4000万円)で落札された。
同時に宇宙服も競売にかけられて、1996年に宇宙ステーション「ミール(Mir)」のミッションで使用された1着は6万3000ユーロ(約890万円)で、また2003年の宇宙船ソユーズ(Soyuz)による国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)行きのミッションで使われた1着は7万ユーロ(約990万円)で、それぞれ落札された。
AFP通信が伝えている。
カプセルを造るのにいくらかかったのか解らないけど、日本のJAXAのホームページでは「宇宙服の値段はいくらですか」というページがある。
スペースシャトル用に米国が開発した船外活動用宇宙服(Extravehicular Mobility Unit: EMU)は、宇宙服アセンブリが100万ドル(約1億円)、生命維持装置が900万ドル(約9億5千万円)で合わせて1,000万ドル(約10億5千万円)します。
もう少し詳しく言うと開発費は、宇宙服アセンブリ(Space Suite Assembly: SSA)43セット、生命維持システム(Life Support System: LSS)13セットを製造するのに1億6,700万ドル(1ドル=120円換算で約200億円)かかりました。
なお、船外活動用宇宙服は各パーツ毎にいくつものサイズが用意され、宇宙飛行士の体格に合わせて、パーツを交換します。また、グローブは宇宙飛行士毎に用意され、ひとつ20,000ドル(約220万円)します。
100分の1くらいの値段で売られたということになるのだろうか、もう使えないということなのだろうけど、宇宙開発には金がかかるということだろう。


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