よく死ぬつもりで頑張る、必死の形相などという言葉使いをすると思うのですが、PCで文字変換をすると、必至という言葉が出てきてしまう。
ひらがな読みは同じでも、若干意味合いが違う。
大辞林では、必至は、以下の意味だという
必至は、必ずそうなる・こと(さま)。必然。 「総辞職は必至はの情勢だ」 「元来貯金(たくわえ)の多かりしにもあらねば,程なく必至は、に困究なし
こう説明し、必死の中で(「必至」とも書く)将棋で,どう守っても必ず詰んでしまう状態。また,その攻め手。
何をしてもそうなってしまうんだよという意味になるのかな。
文字変換に慣れてしまうと、漢字の意味さえ忘れてしまう。
そう、日本人として悲しいことだ、文字を書かなくなると、どんどん漢字を書けなくなってしまう。
こんな、漢字の一文字違いでのことが、ちょっと変わって来てしまう。
ワールドカップについて「どこの国も必至ですね」という、ブログを読んでしまったけど、そうなるのが当たり前という意味になると文章ととして意味が通じなくなってしまう。
本来は、どこの国も必死の形相で頑張っているとかという使い方になるのだろうけど、もしかしたら、どこの国もそうなるために必至なんだという意味なのかなぁ、日本語の漢字の使い方は難しいと感じてしまった。
辞書を片手に、PCで文章を打ち込まないといけない時代なのかと反省してしまう。